広報・PRコラム

複数の企業での広報、PR担当経験からまたPR会社の代表として感じていることを綴っています。

プレスリリースの書き方

 

どうしてあの会社のこの情報が記事に?と思うことがありませんか?

 

広報の大切な仕事

 今は、プレスリリース(ニュースリリース)のことを知っている人も増えてきました。

会社での新しい情報やニューサービス、新しい商品のことなどはプレスリリースを書いて配信するのも広報の大切な仕事です。

 

どんなリリースがいい?

 書き方にはいろいろな方法があります。会社によってはデザイナーが美しいデザインをして作っているところもあります。一目で伝えたい内容がわかるというのは大切なことです。

見出しや文章が端的であることも大事。記者や編集者、TV局は忙しく、興味のないものは通り過ぎていくだけになってしまいます。

「社会の話題になりそうなのか」

「話題性があって記事になりそうなのか」

よく考えて配信する必要があります。

 

 

 

配信したいとご相談を受けた時にすでに、他社が話題になっていたり時期が遅れていたりする時にはご説明をしてタイミングを計るようにしています。

 

配信の効果は?

以前、健康に特化したドレッシングを作った居酒屋の方にご相談を受けて、丁寧に配信し全国区の記事になり居酒屋は閉鎖しドレッシングのみで経営をスタートされたこともあります。チャンスにつなげることもできるのです。

別の会社では、介護施設のリリースでその地方のテレビ2局に大きく報道されました。

他にも大きな記事なったり、イベントの人が集まるなど効果はいろいろです。

 

配信することで記事になるのですから、大変と感じても頑張って取り組むことが必要です。

今はSNSでの配信から記事になることもあるので、リリースの書き方を活用してSNSの配信を工夫してみるのもいいでしょう。

 

 

書き方で大切な事 いかにインパクトがあるか

タイトルは大切です。

何のプレスリリースなのかわからなければ最後まで読んでもらうことができません。

興味を惹く言葉を選んで書きましょう。読んでもらいたいことを先に書いていく事が大切。

だんだんと詳しく説明してくようにします。結論を先にと心がけましょう。

定型はありません。ロゴや会社のカラーを使って印象に残るものに仕上げましょう。

 

プレスリリースの書き方のセミナーや修正、配信代行等のご相談もお受けしています。

 

 

 

 

 

人は広報活動をして生きている

 

新年には能登地震が起き日本中は驚きの元旦になりました。翌日には羽田の事故と続き、なんという新年だろうと思ってしましました。

多くの方が被災地で苦労されて過ごされていること、また大切な人を失ってしまわれたことを思うと心が痛みます。

できることをと弊社も思案しています。心よりお見舞い申し上げます。

 

人は毎日広報をして生きている

私たちは会う人、出会った人に少なからずとも印象を与えて生きています。

気になしていなくても、話し方、歩き方、姿、すべての言動や行動から「こんな人だ」と印象を与えてしまっています。要するに「私はこんな人ですよ」と印象を残すという広報活動をして過ごしていると考えています。

 

企業はどうでしょうか?

会社も生まれてから法人として世の中に誕生するわけですが、その中で広報活動をしなければ存続していくことはできないと私は考えています。

知ってもらい多くの人に愛されて存続していくのではないでしょうか。

 

残念ながら企業な自分で話すことも歩いていくこともできません。それを代行して広報活動をするのが広報担当者の役割だと考えています。

 

保険屋さんみたいだねと言われたこと

私が広報を企業でしていたころに、毎月1度、メディアを訪問していました。月に1度は、大切な方に会いに行くようにしていました。

ある日、TV局の部長に言われたことがあります。

「吉田さんって保険屋さんみたいね。印象に残ってて思い出してしまうんだよね」と。いつも通っているイメージがあったのでしょう。

 

よくお会いしていると何かあった時に思い出していただくことが出来るのだと思います。

よく空き枠いただいてPRさせていただいたりかわいがっていただきました。

 

企業を思い出した時に広報担当者の顔が浮かぶこと

会社の名前を思うときに広報担当者を思い出してもらうこと。

依頼ごとをしてみようと思ってもらえるのは担当者として成功だと思います。

いつでも思い出してもらえる印象を与えておきたいものです。

 

明るく元気に笑顔で

人に会うときには自身のいろいろな状況もありますが、仕事の上では精神を穏やかにしておきたいものです。

明るく元気な人に会うと心が明るくなります。

そんな印象を与えて広報活動を続けていくことを私自身も2024年に心がけていきたいとおもっています。

 

 

伝え方を日々学ぼう

 

 伝わっているのかそうでないのか

仕事をしているとプレゼンをしたり顧客への説明をしたりと相手に伝えるということが多くあります。

この伝えるということがうまくできると本当にスムースに日常は進むのだと感じる出来事がありました。

 

広報の仕事ではプレスリリースを書いてメディアの方に取り上げてもらうという仕事もあります。

その文章も、もちろんいろいろな情報と方法を駆使して作るのですがそもそも内容が同様にお渡しするみなさんに伝わることは難しい事だと思っています。

 

なぜなのでしょうか?

 

相手がどこまで知っているのか理解しているのかを察する心

一つには人の素養が異なっているからでしょう。

その出来事や事実に対するその人のもともとの知識が異なっているからではないでしょうか。半分でわかる人、一から説明しなければならない場合などさまざまです。

そうすると相手がどう感じて理解しているのかを察することが必要になります。

顔を見ながら推測していくことも必要です。なかなか難しい力かもしれません。

 

プレゼンテーション上手な人がいますが、そういう人を想う想像力にたけているのではないかと思います。

相手をみながら見事に進めていく。わかっていないようだと察して話をプラスして話していく。

説明するのに十分な知識を身に着け、相手がわからないということを理解し進めていくことが必要になります。

 

素敵な対応を身に着けて

先日TVである国の大使館をタレントが訪問していました。

広報政務官が対応しておられたのですが、本当に見事でした。

国をPR・広報しているのですから、その力に優れている方なのはもちろんでしたが、テレビ画面からもその素敵さに心が惹かれました。何を質問されても見事な対応でした。私もこんな風に対応したいなと思いました。

その日大使館を訪問したタレントを政務官の方は知らなかったのですが、「知っているか」と聞かれると正直に「存じあげなかった。だけどそのおかげで今日は先入観なくあなたを知ることができるわ」と答えたのです。

 

どんな時にも、伝え方や答え方で相手に素敵に響き、心に残るのだと感じました。

 

日本語の特質を知って話をしてみてほしい

日本語は後から言ったことが印象に残ってしまいます。

 

例えば

「彼は仕事ができるけど、冷たいところがあるね」

「彼は冷たいところがあるけれど、仕事ができるよね」

 

この二つの印象は大きく違うのはわかりますか?

後に言ったことの方が印象に残ってしまうのです。

最初の文は、「冷たい人」と話した事が印象に残り、あなたが彼を「冷たい人」と言っていたということになりがちです。

2番目の文章は、あなたが彼を「仕事ができる」とほめていた印象になります。

 

伝えるということは本当に難しいことです。

 

そして広報は広く伝える仕事。

言葉を大切に考えながら、日々の仕事も進めていきたいと私自身も思っています。

 

𠮷田美穂

 

 

 

はじめてみよう広報

 

「売り上げを伸ばしたい!」

「施策を考えたいけれどどうしたらいいのか。」

 

日々頭を悩ませていることも多いのではないでしょうか?

商売というのは常に頑張って進めていないとあっという間に滞ってしまいます。

本当に大変です。休んでいたら追い越されてしまいます。

 

でも、サービスや製品、会社の評判を広めるのにどうしたらいいのかわからないという方も多いと思います。

当然なのです。

だってあなたは広報活動をしたことがないのですから。

チラシの作り方もわからない。どんな色にすればいいのか。ブランディングしたい。

イベントをしたいけれどどんな企画にすれば。企画してくれる人が社内にいない。

費用をあまりかけたくないけれど。

など考えているうちに日々がすぎていきます。

 

私がこの会社をはじめたのは15年前。福岡にはPR会社が1つあるだけでした。

広報って何?PR会社って何をしてくれるの?

広報やPRについての説明からはじめることが多かったように記憶しています。

今は多くの会社で広報活動をして記事になる努力やリリースの配信をするようになりました。

リリース配信サイトも多くのリリースが並んでいます。

 

「あの会社はどうして話題に?」「広報活動をはじめてみたい!」

と思っているのであればぜひご相談ください。

 

力が湧いてくるお話ができると思います。

一緒にあなたの仕事も伴走していきます。

 

 

いい加減な仕事はしてはいけない

仕事というのは真剣に取り組まなければいけないというのはみんなわかっています。真剣というのはプロとしていただいた対価に対して誠実に仕事を成し遂げることだと思います。

 

そしていったんがっかりされてしまっては、おそらくもうご依頼をいただくことはなくなってしまいます。

 

広報をしていると、アクシデントや事故の対応もありそこをうまく調整して立ち直るのは平常よりも力も時間も必要になります。だから残念な仕事をしている会社や人を見ると、「残念だなあ。必ず報いが」と思ってしまいます。

信頼や信用が崩れてしまうからです。いやまずそれを得ることができないからです。

信頼を得るのは難く、壊れるのは一瞬ということです。

 

最近、あることで依頼した会社にいい加減は仕事をされてしまいました。

社長が確認にきましたが、担当に聞いていたのでしょう。しっかりと確認をせずに帰っていきました。

もうご一緒することはありませんが、これからと思っていたのでとても残念でした。

腹が立ったのは費用対効果よりも、見抜けず信じてしまった自分自身でした。

 

私の好きな言葉に「因果応報」があります。

 

何事にも原因があり結果があるということ。

ずるいことをして、その時はうまくいったと思っても、大切なものがいつか崩れてしまうのではないでしょうか。

 

広報は会社全体の信頼を高め信用をつかんで、必要な市場を拡大していくことも担っています。

会社の中での様々な出来事も冷静に俯瞰で見つめ、社会の目を伝えていくことも仕事です。

自身もそのことをしっかりと考えてお客様をサポートしています。

 

皆様の繁栄のために力を注ぐ毎日です。

 

広報がいない‼ お任せください。サポートします

新しいことを始めたい春。会社も同じでしょう。 新入社員を迎える企業もあり春はスタートの季節です。

 

広報を始めたいけれど、そこまで手が届かないという話はよく聞きます。ある程度の規模になってのご相談は多く

人財もいないと悩んでおられることも多いのです。

 

小さな会社でも大きな会社でも何をしているのか、どんなサービスなのか、商品のいいところは?など広報活動をして社会や世界に知ってもらう必要があります。

 

私たちは個人を考えても、周りにアピールして暮らしています。

私はこんなことが好き、得意なのはこれなど日々の暮らしの中でも様々なことがあります。人間は口で話して自分の意思を伝えることができますが、会社や製品、サービスは自分で話すことはできません。

誰かが代弁しその良さを伝える必要があります。

何か起これは謝罪しなければならないこともあります。

 

みなさんのサービスや会社のこと、製品や商品をもっともっと人に知ってもらいませんか?

そのお手伝いをしています。

 

「何が人の心をつかむのか」少し先の未来を予測して企画しています。

ぜひ一度お声かけください。

 

㈱Amazing Public Relations

代表取締役 吉田 美穂

広報活動は簡単?

広報やPRは簡単だと思いますか?

 

今はいろいろなコンテンツもあり簡単に情報発信が可能ですが、もし簡単だったらどの会社も繁盛してどの製品も売れているのではないでしょうか?

 

広報には努力が必要なのです。継続的な努力はもちろん、打ち出し方を社会に合わせて企画する力も必要です。

 

もし担当していて大変だと感じておられたらそれば当たりまえです。

 

いろんなことをやっていく中でセンスが磨かれていく気がします。

いろんなツールが発達しても、中身を考えるのは人。

WEB広告に出す内容を考えるのも人なのです。

 

今日が大変でも積み重ねは実ります。いつも窓を開いて人とコミュニケーションを。

 

Amazing Public Relationsは、経営者・そして広報担当者を応援しています。

 

 

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この度弊社は、

西中洲サテライトオフィス、福岡イーストオフィスの2拠点でスタートすることにいたしました。

プランニングに静かな場所で考えてお力になりたいと、郊外の拠点を用意しました。

ゆったりしたお打ち合わせも可能です。

 

 

 

 

思い立ったら吉日

広報やPRには企画がつきものです。

同じことを伝えるにも伝え方が大切で、多くの人の心にヒットするかどうかが変わってきます。

 

以前、会社を興したばかりの時にアイデアを軽々しくかわいがっていただいたメディアの方に話してしまったことがあります。

そのアイデアは見事にその方の会社で実施され企画を使用されてしまったことがあります。

 

「企画なんてみんな考えていることだから、やったもん勝ちよ」とその女性はいいました。とて悲しかった思い出ですが未熟だったのは私です。

 

そのことがあってから、気を付けて発言をするようになり、勉強になったので良かったと思っていますが、大切なプランは、簡単には話していけないことも覚えました。

 

今は新型コロナで大変な状況が世の中に続いています。私たちはこれまでにない経験をしています。

 

「思い立ったら吉日」 で思いっきりやってみる

 

思ったことは、やってみることが大切かもしれません。人が考えることは似たり寄ったりです。

早くやった人の勝ちなのです。こんな時期だからこそ、いろいろと駆使して思い立ったらやってみる。

 

今日はあなたの吉日になるかもしれません。

 

 

PRの力で驚きと感動を!

 

 

プレスツアーで考えたこと

今日は街中をずいぶん歩きました。クリスマスの音楽が聞こえてきて、クリスマスツリーが各所に飾られていました。年末だなあと焦ります。

 

同じものでも幸せを感じる人、さみしさを感じる人と様々でしょう。

先日プレスツアーを実施して人の感じ方について考えたことがあります。

 

メディアの人に参加していただいてツアーを進めていき取材して記事にしてもらうのがプレスツアーです。

新しいことやPRしたことをお客様から聞いてプランを立てます。

お声かけ先や人には工夫をして参加者を募っていきます。弊社では多くのプレスツアーを実施しています。

 

先日は観光PRツアーで20名程度のツアーでしたが、参加者の一人の方のアンケートが辛辣だったのです。

あまり経験のないことでした。

「何もいいところはなかった」「紹介できる場所はない」などびっくりの回答でした。

もちろんそれば個人の自由。こちらも掲載料金ではなく取材の機会をご提供しているだけなので

何も言えません。残念なことでした。

次回のプレスパーティやツアーの際にもお誘いを戸惑ってしまう気がしています。

 

 

「人の振り見て我が振り直せ」を学んだ気がする

 

PRというのはうまく「伝える」「伝わる」ことだと思います。

自分の日頃の態度や言動はあなたを形づくっています。会社やサービスはみずから話すことはできないので、広報担当者や代表者が代弁してその魅力を伝えています。

 

どんな時も見られている。そして所属先のイメージを作っていることと忘れてはいけません。

 

 

 

 

プレスツアー成功の秘訣はたくさんあります。

初めて開催する際にはいろいろと大変です。プロに任せて覚えていくことも有効です。

開業時のオープンハウスやオープニングイベントも同様です。

多くの人をお誘いしてお披露目したい時などに有効に働きます。

 

●時期の選定 PRしたい内容に合わせて露出時期を考えて時期を設定

●お誘いするメンバーの選出

●ツアー行程の確定

●当日の説明内容

●お渡しする資料等の決定

●当日までのスケジュール(お声かけ、参加者確定、ご案内送付等)

 

ご依頼、ご相談は  info@amazing-apr.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの人が素敵に見える理由

会うだけで「すてきだなあ」「感じがいいなあ」と思う方があなたの周りにもいませんか?

内面からの魅力があふれていて優しい雰囲気の人は、安心させてくれます。

 

最近、伺った会社で女性課長が部下に対しての態度が気になって提案どころではなくなる経験をしました。

 

「怖い・・・・」

 

部下も負けずに言い返しているので、収まらずにどんよりした雰囲気の中で会議が進みました。

外部の私がいるのにそうなのだからおそらく日常はと想像してみました。

 

人は急には変わることができません。

その人の日常はふとした仕草や態度にでてしまいます。

気に入った人にだけ、仕事関係の必要な人にだけ優しい人など周りは気づいてしまいます。

 

以前の職場で、人によって態度を変える女性がいました。

私も少なからずそう感じていましたが、なかなか本人には言うことができずにいました。

彼女は同僚の男性に告白をしたのですが、その男性が言った言葉が的を得ていました。

「人は自分でない人と話しているところや接しているところを見ているよ」と。

彼女は振られてしまったのです。

今は会うこともなくなったのですが、言われた言葉の真意が理解できていれば

素敵な人になっているはずです。

 

広報の話とは少し逸れてしまいましたが、常に穏やかな気持ちで仕事にも取り組んで人にも接していきたいものです。素敵に見える人を真似してみるといいかもしれません。

 

広報担当者の担う役割は、社内広報から外部とのコミュニケーションと多岐にわたっています。

 

また会いたいな。この人と仕事をしたい。

と思ってもらえたらこっちのもんです。

 

社員ひとりひとりにPRの視点があったなら

 

 

先日、プライベートで友人と主催したパーティ。

立食だったので足が疲れはて、帰りはタクシーで帰路に。

ちょうどそこに走ってきたタクシーを手を挙げて止めて乗りました。

 

疲れていたのできっと愛想もなかった私。

「●●タクシーの佐藤(仮)です。よろしくお願いいたします」と温和な声で一言。

そして、スムースで、お酒も入っている私にも心地よい運転。

30分ほどで家につきました。

家に到着したら、荷物が多かったのであたふたしている私に、「ご準備ができましたらドアを開けますので」と。

深夜だったので、門を入るまでを見届けて発車してくれました。

 

疲れた1日の終わりにあたたかいものを感じて幸せな気持ちになりました。

 

 

私は、コンプライアンス研修をさせていただくこともあり、社員の行動は会社の発展に大きく関わると考えています。不祥事が起こればニュースにもなりますし、今はすぐにSNSでアップされることもあるからです。

タクシーの乗務員の方の行動はホスピタリティにあふれていましたが、その逆もあるということです。

 

社員ひとりひとりが働く会社を好きで、繁栄を望んで行動すればきっといい会社になります。

広報が外部とのコミュニケーションを担ってはいますが、全員で行動ができればすばらしいPRになります。

広報担当者はそのお手本になりたいものです。

 

深夜にタクシーに乗って、そんなことを考えました。

もう一度、その会社のタクシーを呼びたいなと思ったのは言うまでもありません。

 

Miho Yoshida

不祥事記事から広報の役割を考えてみる

春が近づいています。

観光PRの仕事もお受けしているので、春のイベントや春らしい催しの話も舞い込んでいますが、春はいいものだと毎年感じます。4月は多くの会社が新しい人を迎えてのスタートでもあります。

 

春を迎えるにあたり社員の教育について考えてみました。

 

最近は企業でのアルバイトの不祥事が続きました。

SNSでの投稿で信じられない姿が世界中に流れることになります。

ある企業が一斉に店舗を休み研修を行うと発表しました。社員教育という時間を作るという

観点と社会への会社の姿勢を見せるという観点からかと思いますが、1日の全店休業で約1億円の利益が見込めなくなるというのです。

 

私は、外資系企業でコンプライアンスや監査の仕事経験があり、広報のご指導をさせていただくにあたっても、会社にとっての法令順守の大切さを痛感しています。

実際に、法令を守ることができずに退職となる社員も見てきましたが、本人にとっても悲しい結末を迎えます。

会社にとっても痛手となるのです。業種ごとの大切な法律順守を忘れてはいけないのです。

 

自社に関係する法律や新しい情報は学ばなければ見つけることはできません。

コンプライアンス重視が叫ばれてもうずいぶん経ちますが、社員ひとりひとりが自身の取り組みとして自覚をしているでしょうか?

会社によっては広報とは別の部署でコンプライアンス教育を行っているところもありますが、不祥事は広報に痛手になることを考えると、知識を身につけておく必要があります。

 

リスクマネジメント、クライシスマネジメントはリスクが起こった時に対処を準備して対応していく大切なことですが、新しい社員を迎える春にこそ社員ひとりひとりに守るべきことを伝える義務が会社にはあると思います。

そしてそれは社内広報で伝えていくべきことだと考えています。

 

信頼が失墜するのは一瞬です。

会社の歴史の中で悲しい事件がおこるのは広報としてはとても耐えられることではありません。

是非、コンプライアンスの重要性にも目を向けてみてください。

 

商品やサービスを世の中に広めていくことも大切です。

業績があがり増益になることは広報・PRの醍醐味でもあります。

 

社内広報も大切な仕事です。

伝えることで社員の守る広報活動があります。

春を迎えるこの季節に、不祥事に触れて広報の会社を守る役割を考えてみました。

 

コンプライアンス

 

 

 

 

新春のお慶びを申し上げます

 

新しい年になりました。少し長めの冬の休暇を過ごして本日より弊社も気持ちを新たにスタートしました。

 

昨年は、企業様の広報アドバイス、広報企画や代行、自治体様の観光PRプランの立案と実施など多岐にわたってのPRをサポートしてまいりました。

(弊社ではサポートに徹しPRコンサルティングをお受けしている社名は公表しておりません)

仕事をお受けして大切にしていることは、可能性をお伝えしながらお客様の大切な予算をお預かりしていることを忘れずに自身のこととして取り組むことです。このことは起業した時から念頭に置いている大切なことです。

 

私自身が、会社での広報マネジャーや宣伝の責任者を担当していたことからきていると常々感じています。

依頼した広告会社との意向が意に添わず苦しい思いをすることもあった経験が、今の私の仕事のスタイルに大きく関係しています。

 

新しい1年の始まりです。

お困りのことがありましたら是非ご相談ください。皆様の立場でご提案をして喜んでいただけることを目標として頑張ってまいります。

 

皆様にとっても素晴らしい1年となりますように。そして発展の過程で是非ご一緒させてください。

 

平成31年 1月

代表取締役 吉田美穂 

 

 

秋の夜長に

暑い暑い夏が過ぎました。

Amazing Public Relations の吉田です。

 

PRの担当者の方は天候で悩まれた方も多かったのではないかと思います。特に野外のものを企画していると天気は気になるものです。

暑いのですが、自然は秋に向かっています。花や木の様子は暑い中でも秋の装いに変化しています。

葉の色が変わったり実がついたりと時の流れを感じることができます。

 

PR仕事で季節感気にすることが多くあります。

特に弊社の場合は観光ビジネス、食品などに関わるので敏感に感じることです。

それに合わせてデザインの色目や言葉も考えてリリースも作成します。

 

コンビニでは9月からおでんも売り出されています。

夜は少し涼しくなるので、自宅くのコンビニで私も大根と厚揚げを買ってしまいました。

 

PRの企画には人の心の機微を敏感に感じる事がとても必要だと思います。

セミナーや研修ではなかなかそのコツ教えるということは難しい部分です。

ですが、日頃の暮らしの中で鍛錬することはできると思います。

 

多くの本と読むこと(古典からも知恵を得ることができます)【読書・多読のススメ】

いろんな場所に出かける事【旅・近くでもいいのです】

人を観察すること【日常から】

人と話をすること【日常から】

 

私の経験では上記のことから流行の少し先を感じることができているように思っています。

マーケティングというと大げさですが、日頃から自分で流行りを感じ取りマーケティングしているというところでしょうか。

 

暑さが弱まる時期。プランは冬のことを考える方もおおいはず。

私の場合、気づいたことはメモに取り置いておくようにしています。

むやみやたらに人に話してはいけません。盗み取られても文句がいえないですから。

 

秋の夜長、いいプランが浮かぶようにと日々鍛錬です。

 

代表取締役 吉田 美穂

 

 

 

 

 

 

新年に

2018年も始まってもう2週間が過ぎようとしています。弊社も春から夏への仕込みに入りました。

 

最近、年末から年始にかけて似たようなご相談がありました。

メディア訪問やプレス招待での記事掲載の内容を指定したいというものでした。

 

「写真を複数枚使ってほしい」

「写真を必ず使用してほしい」

「スペースをこのくらい確保してほしい」

などです。

そしてその内容が、すでにあふれている内容で難しいと感じるものであることでした。

 

PR会社は広告的に費用を使って枠を獲得しタイアップとしての掲載を依頼することもありますが、上記のご希望はそうではなくメディアを訪問して、掲載につなげてほしい。取材ツアーに参加して記事を書いてほしい等。

要するに無料で大きくご希望の意図で掲載をしてほしいということ。

このくらいの大きさで、必ず出したいことを出してほしいのであれば、それには広告がマッチしています。

 

私たちは、日頃から題材を深く考えて、どうやったら社会に響く内容になるのか。この内容であればだれに向けて発信するのか。時期は大丈夫なのかなどを時間をかけて吟味していきます。いろいろな力が一緒になってPRや広報は成功し売り上げや集客につながっていきます。

 

メディアはメディアの独自の視点をもっています。そこは尊重しなければなりません。同じものをそれぞれの観点で記事にしてくれると考えてみるといいと思います。広報担当者やPR担当者は媒体研究、番組研究をしておく必要があります。

そして掲載につながらない時にはどうしてなのかを良く考える必要があるのです。記者にたずねてみるのもいいでしょう。

取り上げてもらうのも掲載してもらえないのも広報担当やPR担当の技量がかかわることになります。

 

どうしたら記者や編集者の人に響いて記事になるのか。こちらの意図が伝わる掲載になるのか。

どんな企画が必要なのかを日頃からよく考えておく必要があります。

 

リリースをお渡しするだけで、簡単でなんでも取り上げてもらえればどの会社もどこのお店を繁盛するのです。

広報活動やPRは続けていくことが必要です。1回のTV番組放映でその後はぱったりという場合もあるのです。

ずっと会社や企業が存続する限り伝えていく必要があります。

 

PRにも戦略が必要です。

どのようにして1年のプランを遂行するのかをじっくり考えることは大切なことです。

春夏秋冬の季節プランから、会社の決算に合わせたプランなど年間計画を是非お勧めします。

行き当たりばったりの広報活動ではあっという間に1年が終わってしまいます。

私も複数の企業で広報マネージャーや経営企画、マーケティング、宣伝広告を経験してきました。

予算をよく考えて計画をたてることを大切にしてきました。

そのことは皆様からの提案依頼を受けた時にとても役立っています。

 

2018年の皆様の会社やサービス、商品のPR、広報活動が成功しますように。

そして弊社も皆様のお役にたてるようにと気を引き締めている新年です。

 

PRの力で驚きと感動を!

㈱Amazing Public Relations

代表取締役 吉田 美穂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンプラアンスがPRにとって大切な理由

会社に何かが起こった時、それが世間を賑わす悪評につながる事件や事故だった時には会社の信用が失墜してしまいます。

これまでも倒産してしまった会社、売り上げが大きく減少してしまった会社などニュースにもなっているのを多くの人がご存じだと思います。信用がなくなるのはあっという間なのです。

 

コンプライアンス「法令等遵守」

業種や職種によって守らなければならない法律はことなり多々ありますが、プロである以上自分が関わる仕事に関する法律は熟知しておく必要があります。

 

勤務先で、コンプライアンス教育を担当していた時期があります。

自分の実績に関わる研修などとは違って、なかなか人の心に響かせて学んでもらうのは難しいこともありました。

特に中途入社の場合には、前職のコンプライアンスの感覚が大きく残っていることも要因ではないかと思います。

 

人の道徳観、倫理観はさまざまですが、自分の仕事に携わる上で知っていなければいけない法律、ルールを知っていますか?社会人になると、決まった授業はないので自分から学ぶ事が大切です。

 

広報に携わる人であれば、会社全体の倫理観は大きく仕事に関わってきます。

事件や事故がおこるとマネジメントをしなければならないからです。

 

社員の事故、事件

社内での事件

役員の事故

賞品のリコール

管理体制の不備からの事故

 

いろいろとあります。

 

コンプライアンスを遵守している誠実な会社であることは大きなPR要素だと思います。

みんなが守ることができるのであれば事故はおこらないはずです。

チェック体制を整えておき大きなことのつながらないようにしたいものです。

 

広報の役割は、コンプライアンスにも大きく関わっています。

何かあってからコンプライアンス体制の不備に気づくのでは遅いのです。

SNSの発達でどこにでも人の目がある昨今。

 

襟を正して会社も進んでいく必要があります。

そして誠実な会社であることを伝えていくこと、それに準じて社員も成長していく。

そこには広報の力が大きく関わっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

盛況と成功に向けて! PRの視点

古巣に仕事ででかけて元部下に会いました。みんなで一生懸命に頑張っていたことを思い出し、また頑張ろうという気持ちがムクムクと沸いてきました。

 

数日前、あるイベントにいったところ感じたことがあります。

 

試食会を一緒に行っていたのですが、残念ながら、盛況にはなっておらず会場にも「オヤ?」と思うことが多々ありました。

とっても美味しい食事を用意されているのです。

私は、企業で広報を担当していたのでPR会社の視点と広報担当者の視点を持ち合わせています。

 

「地方の行政っぽくしたくなかったんです。」と担当者のご意見でした。

 

盛況になる、人が集まるということは成功する大切な視点です。

このまま試食が残ったらと自分のことのように不安になりました。

仕込み、準備をした方の気持ちを考えると苦しくなるのです。

 

即座にPRの視点でいろんなことを考えてしまいました。

すぐに近くの新聞社へ。そして知り合いの編集長に連絡しました。

もちろん他社代理店さんのお仕事ですから、全力で手を出すことはできないわけで、心苦しくお料理提供の方とお話をして会社に戻りました。

 

先日、広告代理店の人と話をしていて「リリースを送ったけれど反応がなくて」とお客さんが言っていたとお聞きしました。

私は思わず「さみしかったでしょうね」と言ったところ、「そうなんです!担当の方がさみしかったといわれたんです」と。代理店の担当者はそういう感覚はないので驚いたそうです。

私の視点がやはり広報担当者側にあるとその方に言われ、改めて気づきました。

 

派手で目立つことだけでない大切な仕込み作業がPRにも必要です。

 

建設的に発展的に。

そんなみなさんの気持ちを汲んで頑張る会社でありたいと思っています。

 

PRの力で驚きと感動を!

 

 

嬉しいお土産 地域産品

お土産をもらったりあげたりする機会は、私たちの暮らしで日々あると思いますが、昨日は嬉しいお土産をもらいました。

 

佐世保市の観光PRとモニターツアーをアレンジしている本年度。ツアーに同行してお客様へのお土産品をいただきました。

 

佐世保市の地域産品の詰め合わせです。

 

女性のお客様が多かったのでとても喜ばれました。

担当者もまた素敵な女性。私たちは、忙しい中一生懸命に選んでいたのを知っていました。

愛が詰まっていました。お客様にも伝わっています。

 

 

 

魅力を伝えうまくコミュニケーションする力

広報の担当者は忙しく時間に追われていることが多いと思います。

少し前なら、広告やブログ程度だったかもしれませんが、今は複数のSNSの更新から広報企画、競合研究、宣伝企画などをトータルで考えて広報活動をされているのではないでしょうか?

 

最近は情報量がネットの発達でめまぐるしく増えています。

SNSもコピーまがいのものをあげている書き手もいて真実を見抜く力が必要になってきました。

自分で調べて確認することが重要になってきているのだと思います。

広報担当なら真実を伝えるのは当然ですから、データや検証したものは確認をしてあげていくことが必要です。

 

コンプライアンスの重要性が言われるようになり企業は法令順守にも敏感になりました。

広報は広く報じる仕事。

販売促進や宣伝とも連携して商品やサービス、そして企業を広く広めていくのが役割になります。

広い視野で同業社や関連のものを見てみるのもいいと思います。

 

年末の忙しい時期ですが、自分の置かれている立場で大切にすることが何かを考えて原点に帰って新年を迎えるのもいいのではないかと思います。

 

私もご依頼を受けているものもまだこれからのものも含めて、いろんな視野から考えてみる年末年始にしたいと思っています。魅力を見つける達人になってお客様をサポートしていく新しい年にしようと思っています。

 

PRの視点で

私たちは仕事がPRですから、いつもどうしたら人の心に響くのか、どういうアプローチですすめるのかと考えています。

 

みなさんは進めなければならない事業やサービス開発をPRの視点から構築してみようと思って進めておられるでしょうか?

情報があふれる時代になり、発信も容易になりました。PRをするのは簡単になったかにみえますが、秀でていくことが難しくなっている気がします。

同じようなものになってしまったり、競合と重なってしまったりと神経を使っても似たようなものが出てきてしまいます。

 

PRは、もともとお客様の視点から物事を考えています。

「こうすればお客様の心に響くアプローチになる」 とか

「このコピーが商品を表すのにはいいPRになる」 とか

「このサービスはカスタマーに寄り添っていないのでPRの視点から変更してみよう」

などです。

 

イベント企画が先に進み、PRの視点からのアプローチでないときには、広報活動は苦しいものになるでしょう。

 

さまざまなキャンペーンやイベント、商品やサービスがあふれている時代だからこそ、競合や

周りのものに興味をもってPRの視点から考えてみるトレーニングをしてみるといいのではないかと思います。

PRの視点で、きっといい企画が作れるようになるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



朝時間の利用でマーケティング講座

半年ほど前から、ある企業さまから朝の時間を利用したマーケティングの講習をお受けしています。当初は仕事が終わった夜にはじめたのですが、3ヶ月ほど前から朝に変更したのです。

 

朝の効果

スタッフ全員での朝講座はとてもいいものだと感じています。

朝は頭がすっきりしており、仕事の疲れも休息をとった後なのでとてもいい時間となるのです。

朝の時間にいろいろと活動をすることはずいぶん前から言われていましたが、企業内のミーティングもいいのではないかと強く感じています。

朝早くに起きて準備をするのはおっくうな日もありますが、それ以上の効果があります。

8時間働いた後に人の話を聞いたり考えるのは大変なのは言うまでもないのだなと思いました。

 

夏に向けてプランニング

夏に向けて日の出が早くなる時期ですが、これからの季節はまた格別にいいのではといろいろとプランをしています。お受けしている企業様にも提案をして朝型に変えてみようしているところです。早めに帰ることができるのも休みを返上しなくていいのも効果があるのではないかと思っています。

 

アメリカ滞在中には

アメリカにトータルで数ヶ月滞在したことがあり、ビジネスウーマンの方の家にホームステイしたことがあります。バリバリ働く素敵な方でした。またその友人の方の家にもステイしましたが、みなさん夜更かしをしないのが印象的でした。朝はウォーキングやスポーツジムへと出かけていくのです。

そして残業は少なく夜も食事を友人と楽しんだり、映画に出かけたりパーティを開いたりと人生を充実させていました。やっぱり朝は大切なのだとそのころから感じていたのです。

 

朝を活用してみる夏に

これからの季節には朝型に変更するにもいい時期。お客様や人とのミーティングも工夫して朝にやってみてはと考えています。

 

お客様からの提案の朝の講座で学ぶことがたくさんありました。

 

 

 

 

 

 

 

伝わるリリースはメディアへの配慮だと思うのです。

パブリシティが獲得したいけれど、リリースができていないという場合にご相談を受けることがあります。もちろん、リリースなど書いたことがない方もおられます。

 

記事にしてほしい。

編集のキーにしてほしい。

などの要望があれば、伝えたい事、新しいニュースをわかりやすくまとめて伝えるツールが必要だと思います。写真も添えてメディアの企画に利用してもらいやすくする工夫も必要だと思っています。

 

時間に追われて、忙しくニュースを追っている記者の方や期日に追われる編集の方への配慮も

広報の力量だと思います。

リリースをだしたり、SNSで配信したことがニュースになって形になることは嬉しいことです。

そこには日頃の努力と積み重ねがあると思います。

画像は見る人の心に伝わりやすい効果があります。最近では動画も利用できますので、わかりやすく伝えることができます。

 

タイトルはわかりやすく

リリースのタイトルは一目で内容がわかるものにしておきます。忙しい中目にとめてもらわなければいけませんので工夫が必要です。

 

結論から先に書く

日本語は起承転結ですが、リリースの書き方は英文的に思考するとうまくいきます。

何がどうしたを先に書きます。

そのあとに説明や詳細を記載するとわかりやすくなります。

 

配信時間

夜中などではなく勤務時間を考慮して配信することがいいと思います。

新聞の支局などは、一人の記者さんが対応していて家にfaxを飛ばしておられることも。

急ぎでなければ夜中の配信は避けましょう。

 

配信前に情報確認を

リリース配信までには、サイトやこちらの情報をまとめて整えておくことが大切です。

もちろんリリースに間違いがあっては言語道断です。

 

配信する内容がリリースにふさわしいのかを考えることも大切です。

 

 

 

 

派手になる入社式に思うPR効果

ここ2,3日、全国ネットで入社式が取り上げられていました。

 

いろいろな入社式があるもので、有名人を読んだり面白い企画をしたりと工夫を凝らしています。

広報としては、ニュースに取り上げられれば話題にもなりますし、またさらにいい人材も獲得できるという効果が得られそうです。

各社が親からの手紙を読み上げる企画やCMソングを歌う歌手が登場したりと工夫を凝らしていました。

 

今年の新入社員は「ドローン型」だとか。操縦をうまくすれば素晴らしく可能性を広げることができるということらしいのです。

 

社会はめまぐるしい勢いで変化しています。

10年ひと昔といったのももう遠いことのようです。

おそらく今年の新入社員は物心ついたときから携帯電話があったはず。社会の中で生かされ学んで大人になるのですから年代で思考回路も違うはずです。真面目に整列して行うものよりも働く意欲もわくのかもしれません。

 

PRという観点から考えると、日常茶飯事の会社の出来事や方向性で社会性があり話題になるものがないかと常に考えておられるでしょう。真面目に辞令を受け取るものよりも、メディアに取り上げられるのは、新入社員の視点に立った楽しそうなものが増えています。

 

PRの素材としては、派手さを増す入社式は企画力の見せどころかもしれません。

 

今は、ネット環境が整い考えられない情報量が人々に簡単に届きます。

工夫をすれば伝えるということは昔よりも容易にできるようになりました。

動画で配信すれば面白いものは拡散されていき人財確保にもつながることになります。

 

派手になる入社式を見かけて、職業柄

PR効果がいかばかりかと各社の企画を見ておりました。

 

企業にとって、人は宝。

 

来年の桜の季節入社式。頭に置いて企画も書き留めていこうと思っております。

 

広報・PR活動をはじめてみよう

いろんな方にパーティや会合でお会いすることがあります。

弊社のサービスをご案内すると興味をもっていただけることが多くあります。

 

広報活動をはじめるのは難しくありません。

情報を発信すること、顧客とつながることがスタートです。

もちろん大企業は大きな予算を使ってCMをうったり、イベントをしたりしますが、そうでなくてもご自身の事業をサービス、商品を知ってもらうための活動はたくさんあります。

 

あきらめずに、続けていくことも重要です。

はじめから大きな会社もヒットしたものもないのではないでしょうか?

知ってもらう努力をして初めて話題となり人気消商品になったり問い合わせが増えたりします。

 

先日、広報担当の方とお話していて「疲れてきてしまった。忙しすぎて・・・」というお話を聞きました。

私も広報担当を企業でしていた時にはそういうこともありましたので、よく気持ちがわかりました。時間に追われて取材に追われてしまうと考える時間がなくなってしまいます。

 

私の解決方法は、同業のものを調べたり体験したり、そして自分の会社のことを冷静に見つめるようにしていました。少し休みを無理やりとることも効果的でした。

お客様の目線で考えるとできることが、サービスの足りない点が見えてくることがあります。

 

広報は企業や店舗に必要なものです。

方法はいろいろですが、プランをたてて独自の強みを生かしていく道を見つけると、広がっていきます。同じサービスが商品、イベントの打ち出し方も見方をかえると新しい情報を伝えることができます。

行き詰ったら、あきらめないで新しい道を考えていくことが必要です。

 

PRの力で驚きと感動を!

 

 

ニュースの見方

日々たくさんのニュースが配信されtいます。

今はマスコミのみでなく多くのサイトもあり様々なニュースがあります。

 

テレビも番組によって取り上げ方が違っています。弊社はPR会社ですのであらゆる媒体を見ることを心がけています。お客様のための情報収集もありますし、世界の動向を知るということもあります。

 

私は大学の学部が英文学科だったこともあり、英字新聞を学生時代からよく読んでいました。

英語の勉強にもなりましたが、それだけではなく、世界のニュースが掲載されていてそれは日本の新聞とは違っている感覚でした。

 

今は、ネットで読むこともできるので世界は近くなりましたが、まだまだ日本にいると日本の視野で見聞きをしている気がします。

情報があふれるからこそ多くのものから自分で選択する力が必要になってきました。そして自分の知識や素養で見方が大きく変わってくるものです。

 

特に 自分が携わる業界のニュースには敏感になりたいものです。

競合他社をよく知ることも大切です。

ニュースの見方でそこに大きなビジネスのヒントが隠されていることも。

 

広報 、PRをしていくためには日々広い視野で多くのものに触れることが大切ではないかと

思っています。

 

PRに力で驚きと感動を!