仕事というのは真剣に取り組まなければいけないというのはみんなわかっています。真剣というのはプロとしていただいた対価に対して誠実に仕事を成し遂げることだと思います。
そしていったんがっかりされてしまっては、おそらくもうご依頼をいただくことはなくなってしまいます。
広報をしていると、アクシデントや事故の対応もありそこをうまく調整して立ち直るのは平常よりも力も時間も必要になります。だから残念な仕事をしている会社や人を見ると、「残念だなあ。必ず報いが」と思ってしまいます。
信頼や信用が崩れてしまうからです。いやまずそれを得ることができないからです。
信頼を得るのは難く、壊れるのは一瞬ということです。
最近、あることで依頼した会社にいい加減は仕事をされてしまいました。
社長が確認にきましたが、担当に聞いていたのでしょう。しっかりと確認をせずに帰っていきました。
もうご一緒することはありませんが、これからと思っていたのでとても残念でした。
腹が立ったのは費用対効果よりも、見抜けず信じてしまった自分自身でした。
私の好きな言葉に「因果応報」があります。
何事にも原因があり結果があるということ。
ずるいことをして、その時はうまくいったと思っても、大切なものがいつか崩れてしまうのではないでしょうか。
広報は会社全体の信頼を高め信用をつかんで、必要な市場を拡大していくことも担っています。
会社の中での様々な出来事も冷静に俯瞰で見つめ、社会の目を伝えていくことも仕事です。
自身もそのことをしっかりと考えてお客様をサポートしています。
皆様の繁栄のために力を注ぐ毎日です。