パブリシティが獲得したいけれど、リリースができていないという場合にご相談を受けることがあります。もちろん、リリースなど書いたことがない方もおられます。
記事にしてほしい。
編集のキーにしてほしい。
などの要望があれば、伝えたい事、新しいニュースをわかりやすくまとめて伝えるツールが必要だと思います。写真も添えてメディアの企画に利用してもらいやすくする工夫も必要だと思っています。
時間に追われて、忙しくニュースを追っている記者の方や期日に追われる編集の方への配慮も
広報の力量だと思います。
リリースをだしたり、SNSで配信したことがニュースになって形になることは嬉しいことです。
そこには日頃の努力と積み重ねがあると思います。
画像は見る人の心に伝わりやすい効果があります。最近では動画も利用できますので、わかりやすく伝えることができます。
タイトルはわかりやすく
リリースのタイトルは一目で内容がわかるものにしておきます。忙しい中目にとめてもらわなければいけませんので工夫が必要です。
結論から先に書く
日本語は起承転結ですが、リリースの書き方は英文的に思考するとうまくいきます。
何がどうしたを先に書きます。
そのあとに説明や詳細を記載するとわかりやすくなります。
配信時間
夜中などではなく勤務時間を考慮して配信することがいいと思います。
新聞の支局などは、一人の記者さんが対応していて家にfaxを飛ばしておられることも。
急ぎでなければ夜中の配信は避けましょう。
配信前に情報確認を
リリース配信までには、サイトやこちらの情報をまとめて整えておくことが大切です。
もちろんリリースに間違いがあっては言語道断です。
配信する内容がリリースにふさわしいのかを考えることも大切です。