人は広報活動をして生きている

 

新年には能登地震が起き日本中は驚きの元旦になりました。翌日には羽田の事故と続き、なんという新年だろうと思ってしましました。

多くの方が被災地で苦労されて過ごされていること、また大切な人を失ってしまわれたことを思うと心が痛みます。

できることをと弊社も思案しています。心よりお見舞い申し上げます。

 

人は毎日広報をして生きている

私たちは会う人、出会った人に少なからずとも印象を与えて生きています。

気になしていなくても、話し方、歩き方、姿、すべての言動や行動から「こんな人だ」と印象を与えてしまっています。要するに「私はこんな人ですよ」と印象を残すという広報活動をして過ごしていると考えています。

 

企業はどうでしょうか?

会社も生まれてから法人として世の中に誕生するわけですが、その中で広報活動をしなければ存続していくことはできないと私は考えています。

知ってもらい多くの人に愛されて存続していくのではないでしょうか。

 

残念ながら企業な自分で話すことも歩いていくこともできません。それを代行して広報活動をするのが広報担当者の役割だと考えています。

 

保険屋さんみたいだねと言われたこと

私が広報を企業でしていたころに、毎月1度、メディアを訪問していました。月に1度は、大切な方に会いに行くようにしていました。

ある日、TV局の部長に言われたことがあります。

「吉田さんって保険屋さんみたいね。印象に残ってて思い出してしまうんだよね」と。いつも通っているイメージがあったのでしょう。

 

よくお会いしていると何かあった時に思い出していただくことが出来るのだと思います。

よく空き枠いただいてPRさせていただいたりかわいがっていただきました。

 

企業を思い出した時に広報担当者の顔が浮かぶこと

会社の名前を思うときに広報担当者を思い出してもらうこと。

依頼ごとをしてみようと思ってもらえるのは担当者として成功だと思います。

いつでも思い出してもらえる印象を与えておきたいものです。

 

明るく元気に笑顔で

人に会うときには自身のいろいろな状況もありますが、仕事の上では精神を穏やかにしておきたいものです。

明るく元気な人に会うと心が明るくなります。

そんな印象を与えて広報活動を続けていくことを私自身も2024年に心がけていきたいとおもっています。