インターナルコミュニケーション

夏のこの時期はいつも広報担当者の方々にお話をさせていただく機会があります。

本当にありがたく私も勉強になっています。

 

今回は社内向けの広報について少し書きたいと思います。

私達は安心からが身内のことはとかく忘れがちなことがありませんか?

近くの人にこそコミュニケーションは大切だと感じた経験が私には多くあります。

複数の会社に転職した経験からも、多くが管理職のポジションでの転職でしたので

初めは難しいことが多々あるのです。

 

その中で、社内をリサーチしてやり方を考察し受け入れながら新しい提案をして進めていくことは大切なことだと経験から学んできました。

会社はその中での常識があたりまえだと思っていますが、本当にそれぞれの会社には違ったルールが多くあるものです。

 

チームワークというのは本当に大切です。

同じことをすすめるにしても、コミュニケーションがとれているかいないかで随分と進捗が変わってくるように思います。

ですから、同じ仕事に関わる場合はプロジェクトでも部内でもコミュニケーションは大切になります。

「仲が良い」とか「仲が悪い」といいますが、本当にお互いに思いやることで進んでいくことが沢山あるのです。

 

課内や部内はそれぞれの長がコミュニケーションをとりまとめているかと思いますが、会社全体になると方法を考えて上手くやっていく必要があります。

インターナルコミュニケーション 「社内広報」です。

外向けにばかり気を取られていて社内への報告や通達を忘れているということはありませんか?

 

取材にしても社内に上手く伝えて協力をあおぐことがあるでしょう。

そして掲載につながれば、その記事を社員に伝えて士気を高めることもできます。

時には経営の方針をうまく代弁して報じる必要がでてくることもあります。

 

会社は大きくなっていく過程で意識をしなければ情報の伝達がうまくいかなくなることがあります。社員が同じ方向を向いて進んでいくためには不可欠な活動なのです。

 

私も部下に「聞いてません」と一喝されたこともありました。

忙しい毎日で、うかっり伝えることを忘れていて大切な当日が来ていたことも。

他部署の方の協力が必要な取材で協力が得られないこともありました。

その経験から周りを常に見渡して仕事をしてく事の重要性を学んだと思っています。

 

社内広報は継続していくことが必要です。

広報は多くの情報が集まる場所です。その情報をうまく開示しながら、経営との間に立ち、会社を育てていくということも広報担当者は担っています。

 

社内広報についての講義も行っています。

 

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