広報や宣伝の仕事をしていると、人と話す事や大切な事を伝える事が多くあります。
今日は広告やPRを外部に委託する場合の事についてお話します。
広告の依頼を受けることも弊社もありますが、伝えたいことをお聞きしてもはっきりしない場合があります。
方針がはっきりしていない場合やお任せしてしまいたい時だと思いますが、本当にそれで大丈夫でしょうか?
何を伝えてほしいのか。
特色は何なのか。
今の売りは何なのか。
伝えたい観点は?
資料やパンフだけを渡して伝えたつもりになっていませんか?
最後になって大幅修正となり、結局は時間がかかってしまったという経験はないでしょうか?
人に伝えるということは難しいことです。
人が思い描くイメージなどはそれぞれに異なっているものです。
それを具体的に伝えていかなければ、うまく進んではいかないのです。特に広報の場合は大きな役割を果たしています。
確実に伝えたい事や大切な点はわかるまで何度でも、伝えるべきです。人の理解度はそれぞれですからわかるまで、丁寧に伝えて拡げていくのが広報の役割の一つ。
大切な事は、きちんとわかりやすくシートにしてお渡しするなどをお勧めします。これは、部内でも使うことができます。
何かを依頼する時に、わかりやすく丁寧に伝えてみる。
心をこめて仕事をする。
できばえも、相手の仕事も自分の負担も変わってくるはずです。