余裕の心で

3連休も終わり、日常がはじまり慌ただしくなりました。

昨日、郵便局に急ぎがあり車ででかけました。

私は左手に郵便局でしたが、前から右折して郵便局の駐車場に入りたい車があります。

どうぞと譲ったところ、すごい勢いで駐車しました。

2つ空いていたパーキングスペースの中央よりで私の車は入れようとすると、当たってしまいそう・・・・。

しかも他は空いていないのです。


すごい勢いで停めたその女性は、さっそうと車を降りてきました。


「すみません!少し寄せてもらえませんか?」と笑顔でお願いしました。

すると、60歳くらいの女性でしたが、すごい顔で睨んできました。

私が笑顔で会釈すると、

仕方なさそうに、そのあとに、車にもどって寄せてくれました。


「ありがとうございます!」と笑顔で言いましたが、プンプンしながら郵便局に入っていきました。

その様子は滑稽でした。

そもそも人の事を考えて行動していればこういった事にはならない気がします。


子供を連れている方もそうですが、手をつながずにおられる方が結構いるのです。

大型店舗でのパーキングではいつも注意をはらうようにしています。

小さい子供がお母さんの後ろからてくてく歩くということも。

恐ろしくなると同時に、小さい子供が心配になります。


最近、こういうことはよくあるように思います。

買物にでかけた駐車場では、入れようと待っていると後から来た車がサッといれてしまう。

とか

ガスステーションから道に出たくてウインカーを出しているのだけれど誰とも目が合わずいれてもらえない。

など殺伐さを感じてしまうことがあります。


特に年末が近づくので車も増えてきます。私も「人のふりみて・・・」ではないですが、落ち着いて余裕をもっていようと思っています。


「袖すりあうも多少の縁」とはよく言ったもの。

どこでどなたにお世話になるのかわからないのです。


あなたがPR担当や営業担当であれば、日頃の行動に注意を払うのは当然かもしれません。

街中でも取り引き先の方や誰がみているのかわからないのです。

貴方はそういう役割を会社で担っているのです。


これから年末に向けて、いつも以上に笑顔で優しい心を持っていたいと思った出来事でした。


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